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ペットサロンでオゾン水が急速に普及している理由

ペットの健康状態を保ち、臭いなく快適に過ごさせるためには、ペットの体を定期的に洗う、シャンプーしてあげることは大事なことですが、ペットの体を洗うのは、なかなか大変です。

小型のペットや、気性のおとなしいペットならよいのですが、中型・大型のペットになると大変です。私は昔、秋田犬を飼っていたのですが、和犬は一般的に水が苦手、そのうえ秋田犬は大型であるため、体を洗おうと浴室に連れて行くと大暴れ、引っかかれることは日常茶飯事で大変苦労した覚えがあります。

臭いや皮膚の雑菌もあるので、自分で洗うのはなかなか大変、そんなときはペットサロンに連れて行くのも一つの方法です。トリマー資格などを持つ、ペットの扱いに慣れたスタッフが、ペットをくまなくきれいにしてくれます。そして、ペットサロンを選ぶとき、1点注意すると良い点があります。それは「オゾン水を使っているかどうか」という点です。

オゾン水(気体であるオゾンを溶かし込んだ水道水)は、その性質として、「ウイルスや菌を除菌する」「臭いのもととなる物質を分解し、消臭する」という性質があります。ただの水道水には、こうした性質はありません。つまり、「普通の水道水とペット用シャンプーで、ペットを洗う」のと。「オゾン水とペット用シャンプーで、ペットを洗う」のには、大きな違いがあります。

ペットを洗った直後は、どちらも大きな違いはありません。シャンプーの香りに包まれて、ふわふわの毛並になったペットからは、嫌な臭いは一切しません。しかしながら、その内実は異なります。

水道水とシャンプーで洗っただけのペットでは、まず「オゾン水に比べてシャンプーの除菌力は弱い」ことが問題になります。例えば、真菌が広がってペットの毛が抜け落ちる白癬(はくせん)という病気がありますが、これは1つ、または2つ以上の皮膚糸状菌がペットの皮膚に付着することで起こります。脱毛が確認されたらペット病院に行くことが望ましいですが、日常的な予防には、オゾン水の強い除菌力が役立ちます。つまり、定期的にオゾン水でシャンプーしてあげることで、ペットの皮膚疾患を防いであげられるのです。

また、「ペット用シャンプーと水道水より、シャンプーとオゾン水を使う方が、臭い分解力が圧倒的に強い」ことがあげられます。洗いあがり直後はどちらも変わりませんが、数日するとその違いが分かります。オゾン水を利用すると、オゾンという元素の性質により、臭いのもととなる物質とオゾンが結びつき、臭い物質を根本から分解してなくしてしまいます。よって、臭いがしない、臭いが少ない時間が長続きするのです。

なお、オゾン水を利用したシャンプーはお財布にも優しいと言えます。ペットの治療は、人間のように健康保険が適用されるわけではありません(ペット用の保険もありますが、人間の保険に比べると保険金額や適用条件が制限されることがほとんどです)。オゾン水で定期的に洗ってあげることは、病気を予防することにつながり、結果、出費が少なく済むケースが多いのです。

最後に、ペットサロンの経営者の方々は、オゾン水を利用したペットシャンプーの導入を検討してみてはいかがでしょうか。水道水を利用したペットシャンプーと比べると効果が明らかで、かつペットには無害です(オゾンは不安定な物質であるので、自然分解され、ペットの皮膚には一切残りませんし、ペットの体内に蓄積されるようなこともありません)。そして、オゾン水生成器は、何十万もするものではなく、数万円から十数万円で購入できるため、投資対効果は非常に高いと言えます。

オゾン発生器