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アラル海という塩湖が中央アジアのカザフスタンとウズベキスタンにまたがっていました。世界は4番目では大きさで、わかりやすく例えると琵琶湖の100倍ほどの大きさです。

また、住民はそこで漁業や魚肉加工業などをおこなって生計をたてていました。アラル海内にはたくさんの島があり、美しい景観をもっていました。そのアラル海の水がほぼ無くなってしまいまったのです。

このことは今では20世紀最大の環境破壊と呼ばれています。なぜそのようのことが起ってしまったかといいますと、当時その地域を統治していたソ連が西側諸国に対抗するため、アラル海の流入運河であるアムダ川やシムダ川の水を農業様水として使用して周囲を大規模な木綿の農地が作られました。

アラル海は2つの川から水が入ってはいましたが出ていくことはありませんでした。そんな湖からその農地へ毎日のように大量の水が送られていたため、2つの河の流れが逆流していまい、アラル海の水は徐々に減ってきました。そして、20年間内でほとんどの水がなくなってしまったのです。

湖の水が減ったことにより、湖内の塩分濃度が上昇しほとんどの魚がきえてしまいました。健康被害もだしています。水が干上がったことにより、地下にたまっていた化学農薬が地上に顔だし周囲に拡散してまったからです。

使用されていた漁船がたくさん残されているため船の墓場と呼ばれ言います。当然、漁業にかかわっていた留意で暮らす人々は職を失いました。更に周囲の環境は悪化し砂漠が進んでいき人口もどんどん減っていきました。

20世紀に人類の化学力は格段に進歩しました。そのせいか、当時の人類は自身の力を過信していたに違いありません。その過信によってアラル海は干上がってしまい多くの犠牲をだしてしまいました。アラル海を元に戻すことは不可能だと思います。

このような事態を引き起こしてしまったこと深く反省し、二度とこのようことが引き起こされることが無いようにしなければなりません。

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