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海水温の上昇

近頃夏の海に入れる期間が延びているような気がします。昔はお盆を過ぎるとクラゲが出るからと海水浴はお盆前までに済ませていましたが、近年クラゲの出る時期に変化があります。地域によって、お盆より早く出るところやお盆を過ぎても現れないようなところがあるのです。
 
このような環境の変化には、地球温暖化が関わっています。地球温暖化とは私達人間が人為的に作り出した二酸化炭素を含む温室効果ガスの影響で、地球の表面温度が上昇してする事を言います。
 
地球温暖化は例えば、海水温の上昇を招きます。地球のほぼ7割を占める海は私達が出す熱エネルギーを吸収して、地球温暖化を和らげてくれているのですが、海水温が上昇すると北極圏の氷が溶けだすため、海面水位が上がってしまうので問題となっています。
 
海面水位が上がる事で、今まで陸地だった場所が海へと変わっていきます。今はほんの少し水位が上がっているだけなので、気にも留めないかもしれませんが、今後更に気温・水温が上がる事で更に大きな氷床が溶けだすと大規模な水害へと繋がってしまいます。
 
海水温の上昇は海の生態系にも大きな変化をもたらしています。魚はその種にとって最も適した環境(水温)でなければ生活する事ができません。しかし海水温の変化により今までと同じ場所では暮らしていけなくなってしまいます。
 
漁で生計を立てている漁師にとって、漁獲量が減るという事は死活問題です。他にも地球温暖化による環境変化で、砂漠化が問題となっている土地があります。土地が砂漠化してしまうと植物が育たなくなり、生活していくのが困難となります。
 
元々豊かだった土地が砂漠化はしてしまうのは、温暖化だけでなく人の影響が大きいと言われています。私達が生活する事で土地の栄養を奪ったり、森林を伐採することも大きな原因です。
 
 
今のまま砂漠化が進んでいくと、なんと地球の1/4が砂漠となる日が来るかもしれないのです。砂漠化が進む事で緑が減りますます地球温暖化が進んでいきます。負の連鎖をどうやって断ち切るかが課題となってきます。

海水汚染はどこへいくか?

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太陽光発電を考える

ここでは、太陽光発電について少し考えてみたいと思う。

最近、私の自宅の近くに大型複合施設が建設された。大規模な再開発プロジェクトとなっており、すぐ隣には数十戸の住宅が建つことになっている。私の自宅ポストや新聞の折り込み広告でも大々的に宣伝されているのだが、販売価格が周りの新築住宅より高い事が気になった。

よく見てみるとこの住宅には太陽光発電が標準装備となっていたのだ。最近売りに出される戸建ではよく見掛けるのだが、太陽光発電を付けオール電化とすることで環境に優しく光熱費を節約できるという売り文句だ。私も以前より太陽光発電に興味があったので少し調べてみたのだが、太陽光発電を付けることが一概にメリットばかりではないことが分かった。

何度かホームセンターなどで行われているセールスで話を聞いたことがあるが、設置場所があるのなら絶対付けた方がいいという感じで勧められたが、現在は太陽光発電が出始めた時とだいぶ状況が変わってきているのだ。例えば太陽光発電を行う上で一番大きなメリットとなるのが溜めた電気を売れることだが、この売電価格は年々下がっている。

2010年1kw48円で売れていた電気も、2015年は1kw35〜33円まで下がっている。その分設置費用も安くなってはいるそうだが、この売電価格は更に下がる見込みだ。そもそもこの売電された電気は設置されている住宅の近所で使われるので、太陽光発電が普及することで売電価格が下がってしまうのは仕方のない事なのかもしれない。

設置しようと思うのならば、色々気を付けなければいけないことも多そうだ。最近こんなニュースを見た。近所に太陽光発電が設置され、そのパネルによる反射光でトラブルになっているという話だ。今までは不自由なく生活出来ていたのに、反射光のせいで夏場には熱中症になってしまった場合もあったそうだ。

他にも裁判沙汰になっている場合も多々あり、争点とされるのは『受忍限度』がどこまでなのかというところだ。環境の為にと導入する家庭も多い太陽光発電だが、設置した為に起こるこんなトラブルもある事を頭の片隅に置いておきたい。

今後、太陽光やオゾン処理の技術がどこまで発達するのかは分からないが、これらの技術を高め、環境に貢献できると信じている。